里山の記憶を感じる暮らし｜箕面市

“里山の記憶を感じる暮らし”

ベストアングルからの魅せ方にこだわったエクステリア。
ライン取りを斜めにとることで、植栽スペースを確保。無機質になりがちなガレージ・アプローチスペースが緑に囲まれた空間となりました。

敷地高低差があり建物のボリューム感も大きいため、植栽ボリュームでバランスを取っています。
室内からもお庭を身近に感じるよう各窓からの景色づくりをしています。
玄関丸窓から見えるコハウチワカエデ。リビング雪見障子から眺める坪庭。リビング開放窓からつながるメインガーデンは、近景に水辺の風景、遠景に雑木の庭が広がります。水鉢から零れる水音は、時を忘れさせてくれます。

雑木・下草は50種以上にも及び季節毎に様々な感動をもたらしてくれます。
日本の原風景を感じるお庭となりました。
これからの植栽の成長が楽しみです。

Before

After

Beforeから感じた建物を活かすポイントは、(1)建物のボリューム感を抑えること　(2)建物の窓を意味のある窓にすること　(3)無機質にならないガレージの確保　(4)高低差を利用してあえて魅せる階段に。いかにゆったり広く魅せるか　(5)ベストアングルからの魅せ方　をポイントにデザインを致しました。


Gallery

バックガーデン
和の坪庭からサブガレージを含めたバックガーデン。
施主様の応募された植栽のコンテストで、特別賞を頂いております。