ダイナミックな空間構成で、独自の存在感を放つ邸宅|西宮市
高低差のある限られた敷地条件を有効に使うため、玄関前にメインツリーを配し、メインツリーを廻りこむような階段アプローチをデザインしました。
同時に、正面のマンションからの目隠としても、柔らかく視線を遮ります。
ファサードは、RC躯体とすることで、構造に縛られることなくダイナミックな空間が創出できました。
石肌タイルや貼石、敷石などの自然素材が豊かな風情を漂わせ、モダンな住宅と調和した心地良い空間になりました。
緑豊かな夙川の街並みと調和しつつ、洗練されたデザインが際立つことで、独自の存在感を放つデザインとなっています。
2024-01-27 | Posted in |